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2月, 2021の投稿を表示しています

自民・照屋氏、浦添市長選挙の知事対応を問う

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 玉城知事の答弁。「ご飯論法的」と言えなくもない。 照屋氏が聞きたかったのは「自身は移設を容認にながら移設反対を掲げた候補者を応援した」矛盾について。照屋氏のみならず、浦添市民も聞きたいところである。

2021浦添市長選挙に関する論考 比嘉義央氏

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やっと浦添市民の投稿がのった。 「軍港問題を基準に按分すると選挙の当落とは異なる状況が見えてくる」というのは、少し乱暴な感じもある。「軍港問題を最重視せずに松本氏に投票した人」の中にも、いろいろな思いの人がいたであろうから。 ただ、おおむね賛同できるし、「軍港判断は早計」というのも、その通り。 県知事や県紙の「ミスリード」を批判したい!

2021浦添市長選挙に関する論考 浦島悦子氏

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 「私は玉城県政を支持する立場だが、辺野古基地には反対、浦添軍港は容認という知事の姿勢を見て見ぬふりをすることは、本当の支持ではないと気付かされた」 批判すべきは、たとえ支持者であっても批判すべき。政治家と支持者の関係は、宗教指導者と信者の関係ではないのだから。私も基本的に玉城県政やオール沖縄を支持する立場だが、自衛隊基地問題や浦添軍港問題では批判させてもらう。

2021浦添市長選挙に関する論考 渡名喜守太氏

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 那覇市の与那覇恵子氏による「浦添市長選挙」についての投稿。 1)松本氏勝利でも、浦添市民の民意が軍港容認と決め付けるのは尚早 2)松本氏側の強固な組織票 3)地方選挙においては、地縁、血縁、職場関係などがあり、基地問題がそのまま結果に出ない事 というのは同意。 けれども「いろいろな党派や考えの違いを軍事基地反対の思いだけで統一することの困難さ」というのは、「オール沖縄」「デニー知事」の問題を無視している。 「オール沖縄」「デニー知事」が前面に出てくるまでは、「出遅れ」があったにしろ、「軍事基地反対の思いだけで統一」できていた。 1)これまでの「軍港問題」における「オール沖縄」の煮え切らないスタンス 2)浦添市民の前で「軍港問題」に触れることができないデニー知事 これにより、軍港に反対する浦添市民すべての声を、伊礼氏が拾いあげることができなかった。

浦添新軍港シミュレーション動画

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 2月7日の浦添市長選挙前に作成したものです。

浦添新軍港いらない!!三つ折りリーフレット

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2021浦添市長選挙を終えて

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ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  本稿は、浦添西海岸への軍港移設に反対し、2021年浦添市長選挙で伊礼悠記氏を応援した一市民の、選挙活動を通しての私的な記録と分析です。関係者等に対する綿密な取材にもとづくものではないため、事実誤認や分析ミスもあるかもしれません。お気づきの点があれば、何なりとご指摘、ご批判等いただければ幸いです。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー    2021年浦添市長選挙は、現職の松本哲治氏が、私たちが応援する伊礼悠記氏に10.000票以上の差を付けて再選されるという、私からすれば予想外の大敗に終わってしまった。  選挙戦途中で選対本部から伝えられる情報では、「まだまだ追いついていない」「あと1週間あれば追いつけ追い越せるのに、残り3日間でそれをやらなければならない(3日攻防突入時)」「最終土曜日(6日)で追いつき、当日(7日)で逆転だ」「あと3000票」などという檄が飛ばされた。  市長として8年務め、市長選と同日に実施される市議会議員選挙の候補者19人(定数27)とセット戦術を組み、知名度で圧倒する現職に対して、昨年末に立候補表明したばかりの伊礼悠記氏は、市議選2回をトップ当選した人気を誇るとはいえ、知名度も劣っていれば、準備期間もわずか。しかも、相手側は、菅首相が秘書官を送りこんだのをはじめ、宮崎政久衆院議員や自民党県議が応援するなど、政権をあげたバックアップを受けている。はじめから劣勢は明らかだったが、私たちには勝利できるという希望というか確信があった。 楽勝できるはずの選挙  私たちが伊礼悠記が勝てると期待した理由は、次のようなものである。  まずは、何と言っても「浦添軍港」問題。浦添市民の7割以上が反対し、松本氏自身でさえ「私も本当は反対だ」と公言している。この浦添市民の多くが反対する軍港に、明確に反対を公約にかかげたのが伊礼氏である。軍港問題が最大の争点になれば、容認の松本氏を認めるはずはない。しかも、松本氏は、8年前の選挙では反対だったのに、容認に転じた裏切り者、公約破りの嘘つきである。4年前は規模縮小など条件付き容認で再選されているものの、浦添市民の願いは軍港反対にあり、軍港問題で